2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

3歳半ばすぎの雑記〜ゆるして・リズム・ひらいた感覚

「ゆるして」 とニヤニヤ顔ですりよってくる。 すこしまえに、 そうか、ここでつかうのかこの言葉は、というふうに、 ハッとした顔で、 「ゆるして・・・ゆるして!」と抱きついてきて、 しばらく、何度かくりかえしていた。 昨日、散歩中、か〜さんがちょっ…

やっぱり、おいしかった・・・

宅配でも、おいしかった。 正直なボウズが、小カブをそのままポリポリ食べ、 ひさびさにサツマイモの皮を(ほぼ、皮だけを<笑>)食べ、 夜は、煮物をおかわりしてさあ。 地場のサツマイモには、少々、あきていたのだけれど か〜さんも、やっぱり、しみじみ…

マシンガン

いやあ〜〜 なじみのメンツで一日たっぷり遊ぶと、 帰ってからと寝る前のスパークが、すごすぎる。 遊べば遊ぶほど、エネルギーが満ちるのでは・・・ ず〜っと、ひとり何役かこなしながら、 途中、走ったり跳ねたりしながら、 「かあさん、みて!」もはさみ…

有り余る体力・・・

ちょうど、ひとつき前ぐらいに、ひさびさに熱をだし、 その後、セキや鼻水が、ぐずぐず続いていた。 その間も、ぐったりするときは、少しもないぐらいだったが。 その波がひと段落したここ数日、 体力も知力も、また段違いに変わった気がする。 午前中、午後…

流れのなかで

指圧するときに、 ブチブチと筋肉をちぎるように押してしまうのでなく、 流れを途切れさせないよう、一定の圧で、 呼吸にあわせてじっくり押さえる、 という話をきいた。 いままでにも、きいたり、読んだり、 してきたことだったかもしれないけれど、 そのあ…

おにいちゃんたちと先生と遠足

と〜さんもか〜さんも、いるのに。 慣れて来た、帰り道の最後になってからとはいえ。 「これじゃなくて」とかなんとかいって、 か〜さんの手はふりはらい・・・ なじみの親子教室の先生の手を、自分からとって、 ず〜っと、ゴキゲンにおしゃべりしながら、歩…

違和感

食や農のイベントには、目がない。 農家さんの心もちに、ただ買物をするだけで、 目頭を熱くしてしまうこともたびたび。 でも、そんな場で散財するたびに、 ちょっぴりのむなしさも持って帰るのだ。 エコ系の野外音楽フェスなんかにも、何年も通って、 「(…

なぜそこまでして…にひそむカギ

何度も巡ってきてしまうような状況こそ、 自分そのものなのかもしれない。 「なぜそこまでしてそれを?」と 他人がみたら思うような、 「そんなことしなくても」と指摘されるようなことに、 なぜかどうしても向かってしまうならば。 いやいやではなく、流れ…

授乳期のとくべつさから

自分は授乳をおえて、そろそろ1年。 ここでまた、授乳期の母親の、 生きものとしての傾向にハッと気づく。 たっぷり3年近く授乳した自分でも、 ついうっかり、みすごしそうになる。 具体的な感覚は、すっかり忘れてしまった。 ただ、文字にして記録したり…

そしてまた、い〜しや〜きいーも〜〜の季節

「あれ? ナニだ?」 ・・・なんてさ、とぼけるな! ボウズよ!(笑) 間違いなくソレは、ヤキイモだって知ってるだろう、 という夕暮れどきが、また、巡ってきたんだねぇ。 今日は、となりを歩くオバさまが、 聞こえてくるその節にあわせて、 うたっていた…

シャンプーを寝ないで

長かった・・・。 と〜さんと温泉で、をきっかけに、 すこ〜しずつ、寝ないで頭が洗えるようになってきた。 ああ、長かった! 横に抱っこして寝かせて、という姿勢が、 もうそろそろ、ほんとうに限界、というところだった。 「腰がイタイ!」とか怒りながら…

そして、くり返し

らせん階段を、またひとまわりぐらい、 上に、あがれた・・・だろうかなあ? えへへ。 という、くり返しなのである! 人生は〜〜

ヒトのせいにしない

自分の中では、そう思っていても。 めんどうくさがったりせず、 ちゃんと言わなくちゃなあ・・・。 か〜さんが「こうしたい」のだ、ということをね。 「こういう子だから・・・」 なんて、言い訳みたいに言うと、 ちゃんとその、違和感が伝わるんだ。 そんな…

芸の道・・・

ものすごくワクワクしたきもちで、 “ 鑑賞 ” ならぬ、“ 参加 ” できたのは、 特に、ボウズの踊るココロが側にあったから!? か〜さん、人生でもっとも、 大道芸を楽しめた。 泣きそうになるぐらい、心が動いた。 貧乏性というか、なんというか、 くつろぎベ…

人がすき・・・

なんで今こんなことやっているんだろう、 という、とりつぎまとめみたいな用事をしながら、 いや、好きでやっているんだ、と思い直す。 ものごとには何でも、いろいろな面がある。 自分にとって良いように思えるところも、 あまり良くないように思えるところ…

うまくいかない良い1日

はやく出かけたい朝に、気になるメールをみてしまう。 ちょっと時間がかかりそうだったのに、 気になって片づけてしまう。 混んだバスを1本見送ったら、 そんな日に限って、次がなかなか来ない。 やっときたバスは、さっきより混んでいる。 乗り継ぎの電車…

うまく・・・は必要ない

うまく○○できない、って何だ。 じゃあ、うまい、って、どういうこと? 形なく、ただ、音にまかせて動いたり、 鼻歌がでたり、思わず笑顔になること、 それらが気持ち良いのは、どうしてかな。 根強い「ねばならない」に、また気づく。 そのままを伝える方法…

ありがとうね〜

「かあさん。○○につれていってくれて、ありがとうね〜。」 とつぜん。ひとりあそびの最中に・・・ ○○とは、いつもの親子教室なんだけれども。 「ごはんつくってくれてありがとうね。」 もあった。 そして寝る前ぐらいにまた、 「今日は○○につれていってくれ…

なにもいらない

夜中から明け方は、かなり冷え込んだし、 せまいテントで3人、ゆっくり眠れたわけでもないのに。 鼻声で咳もでていたと〜さん、 痰がなかなか切れなかったか〜さん、 とたんに症状が消えた。 薪を持っていかなくても、 3歳のボウズがひろってくる小枝が、 …

初ステージ

アウトドア用の、ちいさなイスを、ふたつならべて。 「と〜さんは、黒いシャツだから、こっちの黒いイスね、 か〜さんは、緑のズボンだから、こっちの緑のイス。」 指定席らしい。 「と〜さんとか〜さんと、イスにすわって!」 ふたり、手をとめてすわると。…

待つ、寄りそう、ゆだねる

と〜さん、史上初。 大声でボウズをしかる。 食べものを粗末にすることだけには、 父母ともに、かなりキビしくなってきた最近なのだ。大声は苦手なボウズ。 逃げる、にげる・・・ と〜さん、いったん離れ、 ちょっと考えていた。 か〜さんも、そこで、場を離…

森でいっぱい

今週は2回、あたらしい森の入口に、偶然であった。 昨日はひさしぶりに母子で6キロのコースへ。 入口の階段状の道をみて、 「あっちいけるよ〜」 といったのは、ボウズだった。 池のまわりを散歩するつもりが、山歩きに。 台風後で、小枝がおちていたり 道…

あらしあとの透明に

すっかりおそうじされた空は透明で とおくの富士山もくっきり、近くに感じられる。 そんな空気を、ただ、気持ちいいなあ、と感じることも、 この透明さの秘密は、どういうことなんだろう、と思うことも、 どちらにも、壁はない。 ていねいに、例をとって検証…

新米の季節に

これまでの人生の中で最も入れ込んでいたぐらいの、 大好きだった品種、さっぱり粒だち「アキニシキ」。 その種が、手に入らなくなってしまったという話を 今年もまた、改めて聞く。 種取りは気をつかう、大変な仕事。 人気米の種じゃないと、商売として成立…

食べる・心・カラダ・・・中間メモ

食べることによるカラダの反応で気づいたことがある。 食べるものをいったん、グッとシンプルにしてみなければ、 気づかなかったであろうことに。 このことは、いつか自分のためにまとめてみたい、と思いつつ、 なかなかできなかった。 背景を明らかにしない…

意図的に色を持ちかえてお絵描き

「つぎはマドの青をください」 と〜さんがよくやるように、 おもちゃの車をみて 絵を描いていたときのこと。 何種類かの水色と青のなかから、 「これじゃない、これだよ、マドの青は!」 と言ってえらんだ。 決して、写生のようにはならないが。 ボウズのと…

わたしになりたい

何をするか、は、方法は、 いつでも、気にならなかった。 いつでも、あるものを生かすことに考えが及んだ。 能動的に待つ、寄り添う、ということ。 自分に必要な姿勢はそれだけ。 『おいしいものを食べる、のではなく、おいしくいただく。 どうしたらおいし…

勇気

自分の持っているものをみつめて、 しずかに、内側を感じ、落ち着いたときをもつこと。 勇気は、奮い立たせるものでなく、 そんなふうにやさしく、 自分の中に感じるものなのではないだろうか。 今自分とともにあるものに敬意をはらって、 自分の感情にすら…

ギフトでいっぱい

2日前、またか〜さんの用事でオーママに預けたけれど、 か〜さんが晴れやかな気持ちで迎えると、 前日とは別人のように、おだやかでニコニコしていた。 昨日は、また雨あめザーザーの1日だったけれど ボウズはずっとゴキゲンにひとり、はりきって遊んでい…

1歩踏み出せば

流れが、かわる。 流れはじめる。 動きはじめる。 毎日の暮らしの中の偶然に、 しっかりギフトを見いだせますように。