2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

と〜さんを起こさない

ゆっくり寝てもらいたいから、ね。 それだけで納得し、ちょっかいも出さず、 「あ、いま積み木うるさかったかな?」 なんてことまで言うようになったボウズ。 とーさんを休日に寝坊させるのも、楽になった。 ちゃんとわかれば、いいんだよね。

梅は、ほんのひと枝でいい

冬のリースはもうおしまい。 部屋の中にも春の息吹をとりいれたくて、 ミモザにひきつづき、 地場野菜屋さんで紅梅の枝を調達してきた。 散歩の途中でふんわりただよってくる梅の甘い香りは、 それはそれは、やさしくうっとりする甘さ。 だがしかし。 気密性…

春霞

今週から、遠目にみる山も海も霞のなか。 籠る季節から、行動的になってゆく移り変わりのとき。 うっすら、生成りの木綿でもひいたような このほのかなあかるさが、なんと目にやさしいことだろう。 ゆるやかに季節がわりをつげてくれる贈り物みたい。 霞の妙…

ほんっと〜に、マズイものを食べない!!

お迎え時、先生にひそひそっ、と お弁当を残したことを告げられる。 ほとんど食べていないみたい。 カゼが流行っているから具合わるいかな? 昨日の帰りも、けっこうグッタリだったしな、 なんて思ったけれど・・・。 帰り道も、ぜんぜん、昨日より元気。 ち…

まだまだ、くだらないことを覚えているものだ

ボウズの送り迎えの往復回数を勘定して、定期券を購入。 スイカカードは一度、ボウズにわたしてなくなったことがあって、 なんとなく、「ピンクのほうがいいや!」と、 ふだんはパスモを使っていた。 JRの定期券を買うのにさすがにパスモではダメで、 あたら…

長時間炊き、はじめの一歩

圧力鍋を譲り受け、陶器の内鍋をセットして、 念願の、玄米長時間炊きにチャレンジしてみた。 まずは様子見で、2時間。 水は1.2倍にして、内鍋の7分目ぐらいの水を外にはって。 これが・・・。 いや〜、もっとはやくやりたかった! うっとりするほどクリー…

出し切る!

ほんのちょっとコツン、とぶつけたのに うわあ〜〜、っと身をよじって大泣きすることがある。 そういうときは、コツン、はただのきっかけで。 「いたい〜い〜〜たあ〜〜いいっ!」と大騒ぎすることで なにかを開放しているんだよね。 この土日はひさびさに大…

春の花なのね

「わあ〜ミモザ、きれい〜 好きなんです〜」 といったら、もらえちゃった。 これも、梅とはまたちょっと違う、 春のお花なのよね、って。 摘みどき、手をいれどきが結構難しくって、 数年で枯れちゃうことも多いんだって。 今の時期に切ると大丈夫なんだって…

ぜんぜん怒ってなかった

寝る前のこと。 おもちゃのカゴを乱暴にポイッとやって、中身が散乱。 「ああ〜!ポイッ、はないでしょう〜」と ちょっとせめるような口調になったら、 ボウズ、うーっ、とこらえるように顔を赤くして、 涙をぽとぽとおとした。 昨日は、ゴハンのときにも、…

揺らがない

自分にとって何が優先事項なのか、 なにをどうしたくて今なにをしているのか、 そこのところがひとつ、ハラで決まっていれば。 自分でわかっていれば。 予定どおりに物事がすすまなくたって、 予想外の展開が待っていたって、 平常心でいられるんだなあ・・…

お〜い!

行動の幅が一段ちがう年長の男の子、 気になるし好きなんだけど、 ちょっぴり、コワゴワ接していたんだ。 それが昨日は、ボウズにつづいて登園してきたのをみるなり・・・ ぱあっと顔をかがやかせて おおきな声で 「お〜い!」だって。 帰りも、その子と一緒…

指が!

キタキタキタ〜。 ついに、絵のなかに、指のついたヒトが登場。 目と鼻と口が、ちゃんとあって、 手は2本で、足も2本で、 手足それぞれに指がついている。 きっちり5本ではないけれど。 そんな人を描いたのは、 ここにきてはじめてだ。 彼の中で何が起こ…

何も教えなくても

冷蔵庫に貼ってある正方形と長方形と円形のマグネットを使って 「電車だよ、しゅ〜〜っ」と動かしはじめたのは数ヶ月前か。 その電車は、編成もつぎつぎにかわり、 ときには汽車にかわり、駅になったりもする。 「これな〜んだ?」と発展してゆく。 昨日は、…

ひかれるワケには

どうしても気になって引きずるようなことには やっぱりワケがあるんだけれど、 気になる「部分」にクセのある見方でとらわれていると、 そのことが示してくれている大事なメッセージを みすみす、見逃してしまいがち。 たとえば、どうしても気になるお店があ…

すてきな菌たちとの暮らし

つくった、つくった。 大豆2キロ、たっぷり煮てつぶしたよ。 煮具合もつかめてきたから、つぶすのも楽だった。 バレンタインと旧暦正月前日のお祭りデーだから、 ケーキも焼いて、パンも仕込んで。 冷蔵庫で少しお休みしてもらっていた酵母をだすと、 味噌…

気持ちよいのだ

ちょっと湿気は気になる日取りだけれども、 味噌仕込みはボウズの誕生月ということにしているので、 豆の下準備をした。 今年は、ひとまず、豆だけ変えてみたんだ。 大手宅配のものから、たまに野菜を頼む農家さんのものに。 傷がある豆も含まれているし、大…

数が

「おとうさん、 おとうさん、 おとうさん、 おとうさん、 おとうさん!」 「おとうさんが、5コいるよ!」 おとうさん、を5回くりかえして、 即座に5コ、と言うところに、 ちょっとした数の概念の変化を 感じさせられた。

人間関係学び中

「○○くんとケンカしてね、○○くん、泣いちゃったの」 「おしっこ、トイレの前にでちゃってね、ズボンとパンツぬれちゃって、で、着替えたの。」 誰が? ○○くんは年長の男の子、 ボウズが泣かすってことは、 あんまり考えられないなあ、今のところ。 それに、…

つなぐよろこび

はじめて継ぎたしを繰りかえしている酵母が 継ぎたすごとに、どんどん元気になる。 ほとんどこねずに、酵母を生かすようまとめるだけで、 ふっくらモチモチのパンもできる。 4年目の味噌の出来がよかったことも受けて、 つないでゆくことに想いはとんで・・…

ゆっくりしたい

『スタスタ歩くひと』 自分の中のイメージとは全然ちがう姿。 30代前半ぐらいでもらった言葉だった。 深夜残業や徹夜もある仕事をしていた頃か。 ずっと都会育ちで、山の手線にひとりで乗ったのは、 小学生になりたてぐらいの頃じゃないかなあ。 都会の大き…

ちゃんと伝えるということ

できないんだ。 ほんとうに、芯から思っていないと、 伝わらないんだ。 思ってもいないことには、心なんかこめられない。 心をこめられないことなんか、 自分以上にひろがるわけがない。 ちゃんと伝わるわけがない。 子どもは、心のこもったことしか、 うけ…

過去最高の出来!

うつくしい〜。 ボウズ誕生月のイベントと言えば、 手前味噌びらきと仕込み。 ボウズが産まれた年から仕込みはじめて、 ひらくのが今年で4回め。 ほとんどカビもつかず、 手前味噌臭さのない、 まる〜いお味噌ができたあ〜。 マンションの、とても風通りが…

目の奥でみるように・・・

お手当の練習会でかけてもらったひとことを思いだした。 「気になったところに集中しすぎるとかたくなります。」 そうそう。 気になったところにふか〜くもぐりすぎると、 はまって身動きがしづらくなる。 集中することが必要なときもあるけれど、 いつでも…

一気にひろがったね

世界が変わった。 言葉も遊び方もうつっちゃってさあ。 おともだちの名前は、 おともだちが自分のことを呼ぶように、覚えるから、 呼び捨てになっちゃったりするんだけどさ。 もぐたんやぶぶたんは、いまや、 そんなお友達の名前になり、 おぶわれたり、家来…

うつってる・・・

しゃべりかたが、すっかり! 園で一番上の、リーダー的な男の子そっくり。 うふふ。

ケガをしても

「おかあさんいないときにころんじゃったの、かいだんで。」 やったな〜! 眉間と鼻柱にかるくスリキズ、けっこう打ったかな、という赤味、 そして鼻血のあと。 帰ってから気づいたら、スネを、腫れるぐらいに打っていた。 雪がまだ残っていて、はっちゃけて…

おか〜さ〜ん

夜中にか〜さんひとり、勝手に起きられない週間だ。 はなれたとたんに鼻やノドをぐずぐずいわせて 寝返りしたり、寝苦しそうにする。 しばらく離れたままだと起きる。 まだ鼻やノドが完全回復していなくて、 というか、もしかしたらまた別の症状かもしれない…

お年寄りの声をもっと引きだせたら

戦争をぬけて生き抜いてきた人の言葉は ぜったいに何かが違う。 たたずまいも違う。 「子どもは紳士的にあつかいなさい。」 「この子が大人になる頃には、日本もきっと、良くなっているよ。」 上っ面じゃないそんな言葉がけが 全身にしみいる。 95歳の方との…