誰もそんなこと求めていない


ただ、わたしが、
やりたかっただけじゃないか。


それはカラダを
かんじればわかる。


それでよかった、にできない
頭との兼合い。


それはもう
考えれば考えるほどドツボ。


カラダと頭がシックリきていないことに
気づけたってだけで、
そこは、気づけていなかったばかりの頭で
それ以上、こねくりまわさないで。

誰もそんなこと求めていない


ただ、わたしが、
やりたかっただけじゃないか。


それはカラダを
かんじればわかる。


それでよかった、にできない
頭との兼合い。


それはもう
考えれば考えるほどドツボ。


カラダと頭がシックリきていないことに
気づけたってだけで、
そこは、気づけていなかったばかりの頭で
それ以上、こねくりまわさないで。

均せばいい?


それじゃつまらない、
と簡単に言ったりするけれど。


べつに、
平がつまる人だって、
時と場合だって、
あるじゃないか。


どうやったって
言葉で丸め込むことはできないさ。


言葉のチカラは
想像以上にすごいけれど、
丸ごとの真実とは
違うのだから、
それ以上、
恐るべきものでもない。


丸ごとの自分ほど
信用できるものは
ないじゃないか。


その自分は、
どんな風なんだい?


凸凹のどちらも内包して
その凸凹で周囲と絡みあう。


そういう姿を
ちゃんと想像して
頭のなかを
均していくんだ。