2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「ネタ」に惑わされずに自分ができることは

「世界がもし100人の村だったら」の著者、 池田香代子さんの講演会へ。 「地球の食卓 写真展」の流れで 開催地のあーすぷらざでは 食をテーマにしたイベントが連続で行われている。 だから主題は食、『地産地消からはじめよう』ということだったのだが、 「1…

こわくないよ、きれいだよ

「地球の食卓 写真展」 〜世界24か国の家族のごはん〜 へ、ボウズと一緒にふらりと。 『地球家族シリーズ「地球の食卓」』という写真集からの展示で、 世界各地のごくありふれた場所の、ごくありふれた家族の、 ごくありふれた食卓の風景が描かれていた。 世…

足腰も腹筋も3歳月間で

「はずかしいほうが いいんだよ〜〜」 なんて、いったいどこからそんな文句が出てくるのか、 ハダカで着替え前にキャハキャハ逃げ回るボウズをみて…。 腹筋がりりしかったんだ。 そのアホウなはしゃぎっぷりと相反するような しっかり整った筋肉に驚いた。 …

か〜さん、だいじょうぶ? げんき?

うっかりすると、感じたことを消化するために 考え込んだりしてしまうことが多くなった。 ボウズが心身ともにだいぶん安定して 少なくとも家の中では、野放しでも心配なくなり、 ひとりで何か考えて遊べることも多くなってきたからだ。 もともとそういうタイ…

産後3年、ひと区切り?

この3年、自分の行動を振り返って その動機となったエネルギーはなにかと問えば、 タテマエでなく本心は、何だろう。 子の育ちっぷりもあって、 これまでになく なにかひと段落したような、 また大きく別の段階に進む前のような… あるいは、ひとまわりして …

と〜さんと

梅園にて、火鉢の鉄瓶でわかした湯でお茶。 火をみながらご満悦。 両手で湯のみを大事そうにもって 「っんあ〜〜っ」とうまそうに飲むことよ。 そんなリラックスタイムが だいすきなボウズ。 きっとなにか美しさ、調和を感じているんだな、 こういうバランス…

触れるだけで

お米を洗っていたら、その感触がカラダ中にひびいて あたたかい、ありがたい気持ちになった。 こころをこめて育てられ、ていねいに精米された 愛のこもったお米だということが伝わる。 ひさしぶりに、ちょっと遠くから取り寄せたお米だった。 お米が良いだけ…

味噌仕込みも4年目、3歳は

「オナカすいた」だってさあ〜。 ある程度つぶした豆を すりこぎでトントンとやってもらっていたら、 そうなってしまった。 豆の煮汁がすこしふきこぼれちゃったニオイには、 「おいもかなぁ〜〜??」だもんなあ。 この食いしん坊ボウズめ! でも、3歳とも…

ただ生きたい

小学生ぐらいのころ、 「大きくなったら何になりたい?」 とよく聞かれるものだ。 自分は、心の中では、 「何って、ナニ? わたしはわたしになりたい。」 なんて思っていたと、記憶している…。 本当に、それを作文とかにしなくてはいけないときは 困ってこま…

スッと離れる

「あしたはさあ、□□で、か〜さん、たくさんお話だから、 ○○ちゃんと、××ちゃんと遊んでね、 雨だから、お部屋でね、い〜い?」 たっぷりつきあわせる予定を予告しておこう、と話してみた。 「先生いる?」 □□という場所でか〜さんがお話、 しかも○○ちゃんに×…

おはなしをつくって読んでいた

おフロに置いてある絵本がある。 まだ1歳にならないころ、 アメリカみやげで友人にいただいたもの。 何度もくりかえし読んだ。 インチキ大げさイングリッシュとか、 いろいろアレンジしたっけなあ…。 その本をふと手にとったボウズ、 1ページずつめくりな…

冷えない

暖かい日があってカラダが変わったのか、 根本的に改善されてきているのか・・・ 急にまたガクッと気温が下がったのに 湯たんぽなし、レッグウォーマーなし、 夜用ゆるくつしたもなし、で寝ていても 足が冷たくならなかった。 夜中にトイレに起きても、 上着…

年下の仲良しさんがいると

ふしぎだね。 いつごろから芽生えるのか、 いいとこみせようっていうのか、 めんどうみてやろうっていうのか、 おにいちゃん意識というものは。 まあ大人も、 「○○ちゃんはまだ赤ちゃんだからさ」 「もうおにいちゃんだからねえ」 なんて、しょっちゅうけし…

歩ける、登れる

梅見の小山登り、抱っこなし。 冬を越えたら、最寄駅への往復ふくめて3時間を はしゃいでこなせるようになっていた。 ちょっとくたびれてきたら鼻歌。 なが〜〜い階段では、 「ちょっときゅ〜け〜〜・・・よし、いこぉ〜!」 を繰り返して。 空気がおいしい…

すべてお見通し

オーママ(実母)宅にて ここ数ヶ月の総まとめのような一日。 導き手はやはり、3歳の息子で、 彼には何も隠せないと思った。 詮索するわけでも、いちいち口をはさむわけでもなく、 ただ黙って、意を汲み取って、 そうなるように、偶然のように、 ちょっとし…

こだわりとこわばり

春の嵐!? こういう日は、体調にもなにか 変化を感じることが多い。 ここ1週間ぐらいまた少し腰が痛くて、 股関節や背中のあたりにも こわばりを感じる。 春の気配が感じられるようになって、 カラダが緩むほうにむかって、 調整痛みたいなところもある気…

自然、部分

人って、なんで好き好んで 自ら、勝手に分離しちゃって、 部分の不自由さを選んでるんだろう。 そのくせまた、全部になるために 悩んだり考えたり死ぬほどがんばったりしているんだろう。 なにかの修行をしているとしか思えないぞ! 不完全な「部分」でいる…

顔芸披露で得意に

内弁慶のボウズ、外ではモジモジ君だが 家の中では笑いの天才。 さいきんの大ヒットが、顔芸なんだ。 誕生日にもらったトミカの信号機、 たいへんに気に入って しばらくじ〜〜っと見入ったり、 さっそくミニカーやらと合わせて さんざん遊び倒していた。 そ…

そういえば、卒乳後2ヶ月の夜は

本を3〜4冊持ってくる ↓ うつぶせで肘をついて読むうちに眠くなる ↓ こんどは仰向けで、本を持って読めと言う ↓ 読み終わったら、うたの時間。 はじめは○○で〜、と1〜2曲うたっている間に 本日の〆ソング★★が決まる ↓ 「★★ず〜〜っと、い〜〜〜っぱい、…

エネルギーの流し方、調整中?

落差の激しいボウズ。 むきになったように 声が大きくなったりするときは なにかバランスをとっている? 食べる量にムラがあったりとか 動きやごきげんの波、 その揺れ幅で ボウズの許容量に ハッ、とすることがある。 自分でも確かめているのかな。

3歳はいいらしい

ちょうど一歳上の男の子のいるお母さんが うちのボウズをみると、 かわいい時代を思いだして和むそうだ。 いつもいつも、一歳違うので、 そういうふうにみてくれていたらしい。 で、3歳はやっぱり、黄金期だった、と。 いろいろな見方をする人がいるし 子の…

自己肯定感が要

ここにまとめのように何か書けた時、 それに関連する話を他の人の口から聞く機会があったり 関連する出来事が起こったりするんだ。 なんだか最近は、それが、びっくりするほど早くおこる! 子どもたちを、なるべく制限するものなしに、 それぞれのペースで遊…

ほかの誰でもない

自分以外の何かになろうとすることが もっとも良くない。 親になったり役がついたりすると特に、 子のために、だとか、団体のために、だとか、 急に家族や集団を意識しすぎて 別の何かになろうとしてしまったりしがち。 しかし、自分以外の人には どうやって…

原因を追求しない

ここに書くと、次の日にまた別のモードになることが多い。 …ボウズの話。 今日は、「か〜さんのおふとんで」と いつもは暑がるのに、一緒の布団で寝ついた。 ちょっとオーママに託して出かけたからか? そういうことも、体調不良や心の不調も、 それがある最…

ひとり寝チャレンジしているんだな、きっと

産まれたすぐから一緒だった ぬいぐるみを持って来て、と言って 眠くなったから、ひとりで休憩する、と。 ちゃんと布団をのばして、 「おふとんかけて〜」とまで。 じゃあ、か〜さんは、まだゴハン食べてるから あっち行くよ〜、なんて声かけても出てこない…

住みたい家、じんとくる暮らし、核家族では…

いわむらかずおさんの絵本、「14ひき」シリーズに 一家ではまっている。 自分としては、ひさびさにどっぷりはまっている。 おじいさん、おばあさんから、10ひきの子ねずみたちまで 14人の大家族で、森の大きな木の中の家で、 季節のうつろいに沿ったやさしい…

導かれている…

卒乳後1ヶ月経ったぐらいから、 ここ2週間ほどのこと。 夜寝るときに、どうもなかなか寝づらいようで 何度も姿勢を変えたり、足をバタつかせたり、 布団をかけろと言ったり、暑いと言ったり。 そして、「腰がいたい。」と、 か〜さんの手を自分の背中に持…

バランス

眠くてたまらなかったりするときは ほんとうはそのままたくさん寝て、 なんだか細かいことが考えられないときは ぽかあん、として。 ほんとうは、それこそが、 なによりの養生で、 カラダと環境の流れに沿った 無理のない調整方法なんだろう。 ちょっと無理…