またしてもミルクティーに想う

以前にもメモした、
ミルクとコーヒーのバランス。


美味しいか美味しくないか、
ほんの少しのバランスで
変わってくる、
ミルクティー
カフェオレ。


お茶じたい、
淹れ方で
全く味が変わるけれど、
さらに、
ミルクと組み合わせると
てきめんなのだ。


感動すら覚えるぐらいなのだ。
その、絶妙な変化に。


お茶に、少しずつ、
あたためた、あたためすぎない、
ミルクを加えてみる。


ちょっとクセのあるお茶だと、
はじめはわかりやすい。


そのクセが、主張するところ、
おだやかになったけれどしっかり残るところ、
ほとんど感じないところ、
完全にミルク優勢で後味はミルク味でお茶風味、
そういう感じで、
段階的に変化するのを
一度でいいから、
自分で、ていねいに
確かめてみるといい。


それは何もお茶に限ったことではない、
ってことに、
きっと、気がつく。


自分の感覚で、気がつける。


笑。


いや、笑いにしない。
真剣に。


料理には、
そういうことが
あふれているんだ。