2017-03-11 ふりだしにもどる 暮 ずっと気になっていた 裏山の稜線あたりを かんじきで歩いた気候は絶妙で 暑くも寒くもなく 時おり開ける青空と 雪原と木々に 何度もみとれ しかし立ちどまらず どんどん歩いた 歩き終わって移動して 一緒に歩いた仲間と別れたらちょうど 震災があった時間ぴったり 家の裏の雪の森を よろこんで歩けるようになってまたここにもどる6年目の冬は間もなく終わり あしたからは あれから7年目、かあ。