初・補助便座で大小


トイレは魅惑の秘密部屋だった。


わりとはやくから
“ トイレに行くから待っててね ”
は聞いてもらえて、
中まで後追いという目には合わなかったんだ。


ペタン、とドアに寄りかかって
座って待っていたり
すぐ横にあるフットライトのスイッチで遊んだりして
待っていたらしい。


そのトイレに、補助便座を持ち込んだ。
オマルはなんだかもう、ダメみたいで
しばらく有効に使えていなかった。
昔はオマルなんて無かったんだからな、と
うしろから抱えて入ってみたりもしたけれど
重いしか〜ちゃんにとって結構しんどい姿勢・・・
子もいまひとつ、落ちつかなかった。


それで、補助便座にもなるオマルだったことを
やっと思い出したというわけ(笑)。
説明書をひっぱりだしたら、1歳半ごろから、だって。
なんだ、ちょうどじゃないか〜、というわけで。


ところが、なかなか、これが。。。
よくみていたけれど入れなかった魅惑の場所。
座ったらまずトイレットペーパーに手をだし
いろいろと物色しようと浮足だっちゃって
どうも落ちつかず、うまくいかなかった。


今日で3日めかな。
フライング2回のあと、少しオシッコが飛び出し
ウンチが顔をみせたところでいざ便座へ!
やったやった! トイレでウンチできたヨ。
大げさにほめまくると〜ちゃんか〜ちゃん(笑)。
そのあと、オシッコもできた。
いったん降りたあと、追加のウンチもまた座ってできた〜。


そのあとは、便器のなかに入ったウンチをみせて
ちゃんとトイレットペーパーも軽く使って
流すところまで。


達成感のある表情を確認して初チャレンジ終了!


これからはめんどうがらずに
気づいたらトイレに連れて行かねば。
達成感、達成感・・・とな。