久々に家に人がたくさんきて、ゴハンをたっぷり炊いた。
みんなが帰ったあと一息ついて食べたただのゴハン、
笑っちゃうほどおいしかった。
好きな美味しいお米ではあったけれども
炊け具合が、もうこれしかない、というぐらい
絶妙にうまくいっていた感じ。
浸水時間に洗い加減、水加減だとか、
ちょっといれた塩の加減だとか、
そういうことではない気がしたよ。
やっぱりね、何よりも。
愛なのではないか。
たくさんいっぺんにつくると、
そのぶんパワーが増すおいしさというのもあるけれども。
でもねそれよりも何よりも、愛、だね。
いい日だった。