未来バンク

迷っていたけれど、こころよく子連れを了承してもらい、行ってきた。
『未来バンク事業組合』の田中優さんの講演会へ。

タイトルは
『「未来バンク」の可能性　環境問題を身近な経済活動から考える』

こうみると、なにやら固そうな、偉そうな、高尚そうな・・・
かもしれないが。

机上の理想論でもなく
金持ちのひまつぶしでもなく。
現実に、きれいごとでなく、できること、のハナシ。

短い時間だけれども、いろいろと具体的な数字の例もあがって、
ものすごくわかりやすい話だった。
石油エネルギーに頼れない近い将来だって、
忘れたふりできないのに隠されていることなんかも。

そうだよねえ！　よっぽど、そっちのほうが！
出来ない話なわけがないのだ。

そういうふうにストレートに思うようになったのは。
企業の広告やカタログに関わる仕事をしていたこともある、
受験や学生時代の生活や、おくれてきた落ちこぼれ体験もある、
他の国でがんばる友人知人やらも含めて
関わってきた人々の影響もある、
カラダのこともある、
そして、子を産んで拍車がかかったというのも、もちろんある。
そんなイロイロいろいろも
いっぺんにうわあ〜〜っと、
あふれてこぼれそうになるハナシ。

ひさびさのこういう機会であまりに興奮してしまって、
まとまったことが書けない（笑）。

さらに本を読んで落ちついて思い出してみなくては。

戦争をやめさせ環境破壊をくいとめる新しい社会のつくり方―エコとピースのオルタナティブ

戦争って、環境問題と関係ないと思ってた (岩波ブックレット)

＜酵母めも＞
すっかりくたびれてきてみえるけれど少しも腐臭のしない
ナシ酵母のその後、酢酸菌の世界を堪能中。
今日はキュウリの千切りとオカヒジキにかつぶしのせて、
ナシ酢としょう油すこしで和えていただいた。
さわやかなのに旨味があって、
最後の一滴まで飲んでしまうおいしさ。
やめられない！　とまらない！！！

レモンはもう四日目になるか？
しゅわ〜っとはしているけれど、とても弱い。
キビ糖、少なかったか？
レモンはこんなものなのか？
はちみつレモンのような良いかおりは強くなって、
見た目は、にごりが増えている。
味はほとんど、変わらない。